マルタリ〜座間味島へ行く
 台風20号はあいかわらず「ゆっくり」速度でどこへ向かうのかはっきりしないまま南方海上に居座っている。そんな中での出発だった。
2005年10月12日 羽田空港JAL1915便 マルタリと搭乗する便
 今年も修学旅行生と同じ便だった。搭乗口前がいつもよりにぎやかになっている。修学旅行生と同じであるので「クラスJ」空席利用をお勧めするアナウンスが流れていた。(クラスJ予約しておいて良かった)
 この日は国土交通省の空港に関するアンケート実施日だったので機内でアンケート用紙に書き込んだ。空港までのアクセス方法・時間・目的など項目に回答する形だった。何回も飛行機を利用しているがアンケートは初めてだ。
 那覇空港に到着後、クイーンザマミVの出港時間まで余裕があったので、バスで港まで行くことにした。
空港のバス停でバスを待つ間、「沖縄はまだ夏だねー」などとマルのキャリーバッグを覗き込んで話しかけている私は他の人にはおもしろく見えたかもしれない。こうやって話しかけながら、マルを落ち着かせ状態をちゃんとチェックしているのですよ。
港までの風景は昨年と同じだった。

クイーンザマミVは定刻どおり出港し、私たちは無事座間味島に到着した。
マルはいつもの通りご飯を食べて調子も良い様子で安心だ。私は久しぶりに会った人々と歓談し、島にきた新たな人とも出会えた。
やはり問題は夜。2度目の訪問でも夜中は落ち着かないらしい。2時間おきくらいに「クークー」と小さく不安そうな声を出している。「今日からしばらくここで暮らすの。来たことあるでしょう。」と言葉をかけたがやっぱりマルは不安なのだと思う。
久米島同様、私は睡眠不足で翌朝を迎えた。

マルの日課
は、朝6時にはもう散歩している。朝の散歩後、ごはんを食べ満腹になってうつらうつら寝始める。
ダイビングに行っている間はサークルの中に入り、帰ってくるとサークルから出る。ダイビング1本目を終えて戻ると毛のお手入れをされ、おやつのおいもスティック1つ食べる。
ダイビング2本目を終えて私がシャワーを済ませ2回目の散歩。そしてごはん。
夜のログ付けが終わって戻ると3回目の散歩(自宅に居るときは経験しない夜の散歩は旅先だけのこと)。夜中はまたちょっとぐずったりする。
滞在中はだいたいこんなふうに過ごしていた。マルは夜ぐずっても昼間タップリ眠っているから平気なんだろうけどこちらは…ね。
ダイビングして疲れているはずなのに、あの「クークー」の小さな声に反応し、滞在中の睡眠はとぎれとぎれ。

        
台風20号の強風が・座間味村役場 
レストラン ラ・トゥーク前のシーサーとともに  座間味幼・小・中学校校門前で見学



10月16日500本記念ダイブ
・記念撮影に快く応じてくれた皆さんありがとう!宮村さん、ありがとう!
皆さんマルをかわいがってくれてありがとう。

              

10月18日おのにぃにぃウミウシダイブ
・目玉はモンツキウミコチョウ
「本当のウミウシファンは来週以降来るものですよ。」と言われた。{注・私は本当のウミウシファンでなく本当のおのにぃにぃファンなのかも(笑)}ウミウシの一番少ないこの時期にイボは無視して26種見られました。手作りのお店、いや隠れ家ができて良かったですねー。

10月19日シークワサー狩り
早めに2本ダイビングした後,私は初めてシークワサー狩りをした。シークワサーが木になっているのも初めて見たのだ。友人とアフリカやアジア地域にまで出かけてた太鼓が趣味のおにいちゃん(友達訪ねて座間味にいる)と3人でチョッキンチョッキンはさみを使って採る。この木の持ち主のおばぁが「手でもいでしまうと中心部がえぐれて取れてしまう」と教えてくれた。だからはさみを使って1個1個採る。座間味は10月でも薮蚊がブンブン飛んでいる。採りはじめたら、腕や足などすぐにあちこち刺され、あわてて虫除けスプレーと虫さされ薬を取りに戻った。蚊は多いので、島のワンちゃんはフィラリア予防薬を12ヶ月飲ませなければならない。それだけ暖かい所なのでしょうね。ちなみにマルは5月〜11月まで7ヶ月飲んでいる。

           
      シークワサーの木         収穫したシークワサーの実

空には沖縄の秋到来を告げる「サシバ」が舞っていた。また来年も見られるかな。

10月20日宮村さんに見送られ私たちは島を離れた
いつもよりクイーンザマミVは揺れながら那覇の港に到着。下船し順番を待ち、タクシーに乗る。オバちゃん運転手が「後ろを開けなくてもいい?」と聞いたので「いいです。」と答えた。マルを後ろのトランク???後部座席でキャリーバッグの扉を少し開け、マルにおいものおやつを食べさせた。空港に到着し、降りようとした時、「あら、ワンちゃんが乗っていたのね。」とオバちゃん運転手は驚いていた。そうですよ、マルはいつも静かに乗り物に乗ってくれるので、普通の荷物と思われている事が多い。
那覇空港JAL1906便で羽田空港へ。この日マルとともに無事帰宅する
マル、今年も那覇のモノレールに乗れなかったけどいつか乗ってみようね。



PARTU
サークル内で過ごさなければならない時間は多いので、散歩はやっぱり楽しいマル。人が大好きだから島のおじいさんやおばあさん、子どもたちに「かわいい」「リボンをつけとる」「何歳?」などと声をかけられると尻尾をプリプリ振って喜ぶ。さらに撫でてもらうと大喜び。
島に住んでいるワンちゃんと出会って同じように喜べたらいいのに、ワンちゃんへはとっても恥かしがり、マルはさがって座ってしまう。昨年会ったワンちゃんに加え、今年はメロディーと同じ犬種のMシュナウザー(幼犬)やハートランドの亡きハートの子にあたるワンちゃんとも出会えた。
もちろんお友達?のサザエちゃん(左写真前・マル後方)と会っても、う〜ん…なかなか近づけないマル。昨年のように柱からそ〜っと見てる張り込みデカ(刑事)ではなかったけれど。サザエちゃんはそんなマルの様子を見て、しつこく追いかけたりしないで、さりげなく近づいてくれた。
500本記念デザート セティウス操船の宮村さん
海の楽園・ダイビング