2003年7月マーシャルへ行った。

マーシャルは「マーシャル諸島共和国」という独立国で、29の環礁から
できている。
マジュロ環礁は首都がある環礁で、日本からの観光はマジュロが主になっている。
今回ダイビングは主にマジュロ環礁でしたが、好天の最終日にアルノ環礁に行った。
アルノ環礁は透明度がすばらしく良かった。ログブックには透明度50mと書きこんだ。
アメリカによる水爆実験が行われたビキニ環礁は、マーシャルの環礁の一つで、
海は放射能汚染はないそうだが、陸地はまだ放射能が残っている。もちろん人は
住んでいない。

マーシャルというと多くのダイバーはその位置を知っているが、ノンダイバーは
10人中8人くらいが「どこにあるの?」と聞いてくる。
「グアムとハワイの間」「グアムの東、ハワイの南東」
などと答えている。

マーシャルは距離ではそれほど遠くないが、アクセスの悪さから「とても遠い場所」
である。
その遠い場所へどうして行く気になったか?
一つはいろいろなところから「マーシャルは珊瑚がきれいだ」と聞こえてきたからだ。
もう一つは、グアムやポナペのダイビングサービスのオーナーが、
「マーシャルに行ってみたい」と言っていたからだった。

成田からグアムまで3時間と少し、グアム空港に着いたのは夜中の1時前、マーシャル
行きの飛行機は8時過ぎに飛ぶ。7時間以上空港で待つことになる。国際空港の
出発ゲート前待合所の椅子は、一つ一つが肘掛で仕切られている。3つ4つの椅子を
使って横になることはできないので、椅子と荷物を置く場所の境には仕切りがなく
そこで寝ることにした。なんとか寝ることはできたが、もう一度この経験はしたくない。
グアムに前日の夕方までに着いて、グアムで1泊するほうが、旅行費が高くなることを
考えてもいいなあと思った。

グアムからマーシャルへ行く飛行機は、グアム−チューク−ポナペ−コスラエ−
クワジェリン−マーシャル−ハワイと飛ぶ。
大ざっぱに言うと、「1時間飛んで、1時間空港にいて・・・の繰り返しだ」
グアムからマーシャルまで8時間かかり、日本からは20時間ちかくかかったことに
なる。
グアムを朝8時に出発し、時差もあるのでマーシャルに着いたときは、夕方7時に
なっていた
迎えの車に乗り、ロバートレイマーズホテルまで行き、チェックインした。
泊まったバンガローはとても広くきれいだった。今までに泊まったコテージ・バンガロー
(シパダン、タヒチ、イルデパン、ポナペ)と比べても一番きれいで、
「これスタンダードじゃなくてデラックスじゃないの?」と料金を心配したが、スタンダード
だった。デラックスは、オーシャンビューになる。
ロバートレイマーズホテルは、もともとビジネスホテルだったそうで、今でもバックパッカー
も使うと何かに書いてあったが、バンガロータイプはしっかりリゾートしていた。



マーシャル