久米島4
 2002年9月、久米島へ直行便で行った。
前回の6月と前々回の昨年9月は台風の直撃を受けてしまった。
今回は毎日「台風情報」を調べていた。
台風の情報がわかってもどうすることもできないんだけど
気になってしょうがない。
出発2〜3日前に南の海に、熱帯低気圧ができた。
「またか」と思ったが、熱低は北上し沖縄から離れていった。

 久米島に着くと、日航久米アイランドホテルに荷物を預け、
ダイビングに出発した。ホテルは満員状態で2時を過ぎないと
部屋に入れないほど混みあっていた。

 ダイビングサービス「エスティバン」の車は、南の港へ向かった。
風が北なのだ。北風のときは、船は南の港を使う。ダイビング
ポイントもトンバラや島の南側のポイントになる。

 久米島は島の四方にダイビングポイントがあるが、北側に
主要なポイントが集まっている。ウーマガイ、イマズニ、シチューガマ
などだ。特にウーマガイはとても気に入っているポイントで、5〜7m
の棚からドロップオフが50mまで落ち込んでいる。50mの場所には
アケボノハゼ、オシャレハナダイ、スジクロユリハゼ、ピグミーシーホース
などがいる。

 今回は北風なのでウーマガイはあきらめることになったが、トンバラ
には2回潜った。トンバラは大物ポイントとして有名だが、マクロも
おもしろい。しかし今回、流れが強く広範囲でマクロを楽しむ海況では
なかった。トンバラではギンガメアジの群を見た。200匹くらいだろうか。

 最終ダイビングで「天国と地獄」に潜った。港から出てすぐのところに
ある。完全なガレ場で、これでおもしろい生物がいなかったら潜る意味が
まったくないところだけど、おもしろい生物はいるんだ。川本さんが、おもしろい
生物を見つけてくれるといったほうがいいかもしれない。
 ナマコマルガザミ、アカホシカクレエビなどを撮影しているうちに、川本さんが
フリソデエビを2匹探し出していたので、その撮影に入った。ヒトデに2匹の
フリソデエビ。しかしフリソデエビは動き回る。大きいフリソデ君に小さいフリソデ
君がくっついていく姿がとってもかわいい。その瞬間を撮りたいと思ったが、
2匹のフリソデ君が離れすぎてしまったり、小さいほうが大きいほうを追い
かけるのをやめてしまったり、なかなかうまくいかない。時間をかけて20枚くらい
撮影した。

 夜の飲み会で川本さんからクジラの話を聞いた。
クジラは1月から3月までがシーズン。
久米島のクジラウォッチングが、慶良間や小笠原と違うのは、水中でウォッチング
ができることだ。タンクは使わず、シュノーケリングで見る。
 2月、3日間あれば、80%くらい見ることができる。
安全性も十分考えて、ウォッチングしていることがわかった。

 以前、座間味でダイビングのガイドをしてもらった人が、今年久米島でクジラ
ウォッチングをして、「すごかった。おもしろかった。」という話を聞いていた。
 僕自身は座間味のクジラウォッチングで、クジラが船の下を横切ったことを
経験している。でも水中のクジラを見ると、感動の大きさが比べ物に
ならないんだろうなと思う。

 水中クジラを見たい。しかし
2月は休みが取りにくい。
寒い。
船酔いが心配。
いろいろ困難な問題があるけど、やっぱり一度は見たい。


今回撮った魚

 アカホシカクレエビ
  このアカホシは近くに寄ることができて、等倍で撮影ができた。
  きれいなエビなので、バックが黒であればもっと見栄えがしたと思う。

 フリソデエビ
  今回はペアを撮影できた。なかなか望み通りにフリソデ君は動いてくれないが
  撮影はとても楽しかった。

 クロウミウマ
  大きい個体で、寄り過ぎると枠からはみ出してしまった。一度死んだように
  海底に横たわってしまった。(左の写真)
  すこしすると泳ぎだした。ベラがウミウマを食べようとねらっていた。

 コガネキュウセン
  写真は幼魚。とても小さいけど、鮮やかな色で目立っていた。

 ニシキイトヒキベラ
  イトヒキベラかクロヘリイトヒキベラかもしれない。
  この頃イトヒキベラ系が好きになった。
ハナゴイ
オオアカホシサンゴガニ
アカホシカクレエビ
アカホシカクレエビ
ハナミノカサゴ
フリソデエビ
フリソデエビ
フリソデエビ
フリソデエビ
ニシキイトヒキベラ
コガネキュウセン
クロウミウマ
クロウミウマ
キンチャクガニ
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