石垣島
 西表島へは何度も行く機会があり、その都度
石垣島を通過していたわけだが、ダイビングを
したことはなかった。

 1998年7月石垣島へ行った。空港からタクシー
に乗り市内へ、先島ビジネスホテルで降りた。ビジ
ネスホテルだが、できたばかりのホテルでとても
きれいなホテルだった。税込み5000円という宿泊
費も魅力だった。食事はついていないが、朝食はサ
ービスでパンとコーヒーがついていた。

 台湾の12〜3人のグループが宿泊していた。台湾
から石垣島へは、この時は定期船が就航していた。
その船を使ってダイビングにきたグループだった。
毎朝にぎやかで、というよりうるさくて、朝食のときは
「ゆっくり流れる南の島」の時間はなかった。でもとき
どき外国にいる錯覚におちいり、それも悪くはなかった。

 朝食のパンは食べ放題だったが、台湾の人たちは
よく食べた。トーストを4枚重ねて食べる人をこの時
初めて見た。その後も見たことがない。

 港からクルーザーに乗り、竹富島・嘉山島・黒島などへ
潜りにいった。黒島のポイントが良かった。島の東がわ
の沖だったが、砂地に小さい根がいくつもあり、その根を
一つずつ見ていく。
 スカシテンジクダイやキンメモドキが根を覆い隠すくらい
の群だった。サンゴがピキピキ元気いっぱいだった。
このポイントは一般的なダイビングポイントになっていな
いらしい。
私たちも、ガイドの人が「ここで潜ってみよう」という
ことで潜った。
ガイドも初めてのポイントだった。
あのポイントは今はどうなっているんだろう。サンゴ
の白化はあっただろう。またあの光景を見たい。

 市内滞在のダイビングを終え、川平湾へ行った。マンタスクランブルで、マンタを見ることが一つの目的だったが、サンゴに生きるほかの生物も楽しみにしていた。
 マンタスクランブルではマンタはなかなか現れなかった。大物めあてのダイビングで、それを見せられなかったときのガイドの苦悩は想像以上に大きいものであることがわかった。さらに次にねらうときのプレッシャーも大きいものだった。3回目の挑戦で、現れた。1匹だったが何度も何度もホバリングを繰り返し、十分に楽しませてくれた。マンタの優雅な舞は、何度見ても引き込まれるものがある。この時は、初めて見たマンタだっただけに、その感動は大きかった。水中で呼吸をすることも忘れていた。
 そのほかのポイントでは「ヨスジの根」が印象に残っている。一つの根にヨスジフエダイ・ムスジフエダイが群れている。その数はわからないくらいたくさん。その風景を「ボーっ」として見ていた。
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ハナミノカサゴ
マンタ
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 2002年8月、西表島へ行った。
西表島のミスターサカナダイビングサービスのネクトンUで
石垣島のマンタスクランブルまで遠征した。
ネクトンUは速いのでマンタスクラングルまで40分で行ってしまう。

マンタスクラングルは大盛況だ。ダイビングをしてこれだけの人を
水中で見たのは初めてだ。100人はいただろうか。200人かな。
それでもマンタがやってくるのがすごい。
ルールをもうけて、みんながルールを守っているからだろう。
ラパスへ行ったとき、欧米人のシュノーケラーがマンタに乗っている
のを見たことがある。石垣島ではそんなダイバーはもちろんいないし、
中層を移動していてもマンタが来るとコースをよけて、海底に下りる。

 2回行ったが、2回ともマンタをたっぷり見ることができた。
特に2回目は透明度がよく、マンタが目の前まで何度もやってきた。
フィッシュアイレンズで、枠からはみ出してしまうほど近くまできた。

 
マンタ
マンタ
Ishigaki Is.(OKinawa)
PARADISE OF THE OCEAN