西表島2
 2002年8月、西表島へ行った。
西表島は今回で5回目になるが、前回が1997年だったので
5年ぶりになる。
 5年ぶりの西表が変わっていない様子を感じて、ほっとしたのだった。
西表は大きなホテルや建物がないのがいい。大部分が山とマングローブで
人間は端っこに住まわせてもらっているという感じがいい。

 ダイビングサービスは「ミスターサカナダイビングサービス」だった。
前回までは「ピュアマリンクラブ」というサービスで、Cカードもそこで取得
したのだが、今は「ピュア」はないので、今回は「ミスターサカナ」で潜る
ことにしたのだった。
 「ミスターサカナ」は有名なサービスだけど、スタッフはサカナさんのほか
川尻君、中務君と研修生の堺君の3名でやっていた。このくらいの人数が
ちょうどいいと思う。あまり人数が多いと話を一度もしないスタッフが
できてしまうし、自分のことも忘れられてしまいそうだ。
 「ネクトンU」は、速くて広くてとっても良かった。石垣のマンタスクランブル
まで40分、オガンまで50分で行く。ほかのボートを抜くことはあっても
抜かれることは一度もなかった。ほかのボートとの片道20分30分の差は
往復では40分1時間の差になるから余裕が違う。

 8日間ダイビングをしたが、初日だけ遠くの台風の影響でうねりが入って
いたが、その後は天気も海況も最高だった。おかげで海の中がすっごく
明るい。マクロ写真はいつもマニュアルで撮影しているが、これだけ明るい
と、いつものデータでは露出オーバーになると思い、それを意識して撮影した
が、それでも露出オーバーの写真がいつもより多かった。

 夏の海は幼魚が多い。ハナゴイやノコギリダイなど普段は風景の
一部になっている魚を今回はじっくり撮ることができた。特に幼魚を撮った。
またいつもは静止している魚を撮ることが多いが、今回はスズメダイなど動き
まわる魚に挑戦した。その撮影には時間がすごくかかるのだが、「ミスター
サカナ」ではそれが許されるのがよかった。フォト派ダイバーの気持ちをよく
理解してくれている。
 

 今回はきれいな珊瑚を撮ることが一番の目的だった。西表島の珊瑚は今
最高にきれいだ。7月に行ったランギロアや昨年行った紅海も一面珊瑚が
どこまでも続いているという風景がある。しかし、西表島の珊瑚のほうがきれい
なんだ。それは色のきれいな珊瑚が多いこと、種類が豊富なことによる。
フィッシュアイと100mmマクロで撮ったが、あの美しさを表現するまでには
至らなかった。(珊瑚とそこに住む魚の写真は近々UPします)
 8日間18本ダイビングをして、一度もオニヒトデを見なかったことも驚きだった。


 最終日はカヌーに乗った。西表島にはカヌーツアーを企画しているショップが
増えた。「コーラルスパーン」に申し込んだ。苦労して遊びたくなかったので、
一番短いコースの「ピナイサーラの滝壺コース」にした。
1時間カヌーを漕いでから15分歩くとピナイサーラの滝壺に着く。
滝壺では泳ぐこともできる。沖縄のほかの島ではこんな遊びはできない。


 西表島の魚たち

カクレクマノミ
 クマノミの中で一番かわいいカクレクマノミがきれいなイソギンチャクにいた。
動きまわるので撮影は苦労する。かなりシャッターチャンスを逃した。

コブシメ
 ヒナイビーチでボートに上がろうとしたら見つけた。目がかわいい。

トウアカクマノミ
 ヒナイビーチの18mのところにいた。今まで出会ったトウアカのなかで、一番
気の弱いトウアカだった。やさしい目をしていた。

ネオンワームゴビー
 網取ガーデンイールというポイントにいた。魚の名前はわからず撮影した。
仲の御神島
カクレクマノミ
トウアカクマノミ
トウアカクマノミ
コブシメ
キンセンハゼ
ミカヅキコモンエビ
アオスジテンジクダイ
キンセンイシモチ
ゼブラハゼ
ウメイロモドキ
ワシネンシス
イワサキスズメダイ
イソギンチャクモエビ
スカシテンジクダイ
スミレナガハナダイ
ノコギリダイ
スケロクウミタケハゼ
ネオンワームゴビー
ホンカクレエビsp
ニセアカホシカクレエビ
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西表島の珊瑚と魚
Coral&fishes of Iriomote
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