柏島へ行ってきた

2005.9.17 


 2005年8月後半、柏島へ行ってきた。
前から行きたかった柏島であった。
行きたいところはたくさんあるが、その中でもとても気になっていた場所だった。

 「柏島は凄い」「マクロの宝庫」などと言われていて、それが行きたい気持ちを膨らませていたのだったが、
反面「ほんとかなー。沖縄のほうが水が温かいし、透明度がいいし、やっぱり沖縄だろう」
という気持ちがあったのも事実だった。

 しかし、行ってみて何が凄いのか、少し見えてきた。(1回しか行っていないので、凄さの全てなんてわからない)
沖縄と言っても範囲はものすごく広い。そこで「ヤシャハゼを撮りたい」と自分の中で思った時に、「あの島のあのポイント
のヤシャは寄らせてくれる」と思い浮かぶ。アケボノハゼだったら、「あの島のあのポイントは浅いところにいる」と思う。
キツネメネジリンボウだったら、「あの島にいたなあ。今もいるかなあ」と思う。
 それが柏島の場合、小さい島の周りで全てが見られてしまうのだ。
「キツネメネジリンボウを撮っていたら穴に引っこんじゃったので、近くにいたホタテツノハゼを撮ることにした。少しずつ寄ったら
撮影最短距離まで寄れた。やったやったー。と喜んでいるとさっき引っこんだキツネメが気持ち良さそうにホバリングしてる。
慎重に寄っていくとさっきより寄れたところでシャッターバシバシ。ヒレナガネジリンボウの小さいのが隣にいたけど、減圧
出そうだからまたね。バイバイ。」
こんな感じでした。

(アクセスについて)
 羽田からANAで高知竜馬空港まで飛んだ。羽田発が30分程遅れた。竜馬空港から高知駅まではバス。バスは飛行機の
時刻表に合わせているので、飛行機到着後すぐに出るはずだったが、その飛行機が遅れてしまったためバスは出た後で、
次のバスはなかなか出なかった。高知駅から東宿毛までは、南風17号で行く予定だったが、バスで播磨矢橋を通過した頃に
南風17号の発車時刻になった。高知駅で1時間少し待って、南風19号に乗り、東宿毛まで行った。タクシーでホテルへ。
翌朝、Funny diveの松本さんがホテルまで迎えにきてくれた。  
 帰りはFunny diveの月岡さんに東宿毛駅まで送ってもらった。南風に乗って岡山までの長旅だったが、四国の名所を通り抜け
最後に瀬戸大橋を渡り、景色を楽しみながらの車内は楽しい時間だった。岡山から新横浜までは「のぞみ」で。
 アクセスが大変と言われる柏島だが、バスや電車の旅は窓から外を見ているだけで飽きなかったので、長い時間だったが辛くはなかった。東宿毛と柏島間を送迎してもらえたのは、とても嬉しかった。前日まで夜遅くても宿毛のホテルに入れば、翌日送迎してもらえるので
1ダイブ目から潜ることができるのだ。

 数多くあるダイビングサービスの中から、Funny diveを選んだのは、少人数制に徹しているからだった。ガイドが3人いるのに、お客を10人までとしているのだ。今回、僕は全部マンツーマンでガイドしてもらったのだった。こんな贅沢していいのかなと思った。
 Funny diveの良さは、少人数制だけでなく、雰囲気の良さにあった。スタッフの人柄によるところが大きい。ダイビングの旅行は水中にいる時間よりも陸上にいる時間のほうが、圧倒的に長いわけで、その時間を心地よく過ごせることはとても大切。大事な休暇をこの場所で過ごせて良かったと思えました。

水中写真は 柏島D05.8   柏島D05.8b  柏島05.8  柏島05.8b  柏島05.8c  柏島05.8d