海の中のひとりごと

2005.7.30     久米島へ行ってきた(久米島6)

 久米島へ今までに何回行ったかな?とログを見たら8回行っていた。
今回が9回目になる。前回行ったのが2003年1月だったので、2年半ぶりになる。
2年半の間にも計画したことはあったのだが、特典航空券の復路が取れずあきらめたのだった。

 久しぶりの上に真夏の久米島は初めてだったので、とても楽しみにしていた。
その結果は、「夏の沖縄(久米島)はやっぱりいいなあ!!」

 この時季の海は幼魚であふれている。グルクン、ヨスジフエダイ、デバスズメダイ・・・。
沖縄には当たり前にいる魚だが、幼魚の可愛さ美しさは成魚とは別の意味ですばらしいのだ。
幼魚は成魚に比べて「近くに寄れる」という点もその美しさを感じ取れる理由になっている。
水中で見るこの美しさを写真で再現しようと何度も挑戦してきたが、全て失敗に終わっている。
これらの魚は「生」で見るに限る。

 チョウチョウウオの幼魚もたくさんいた。ヤリカタギ、ミスジチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ・・・
成魚のチョウチョウウオを撮影することはめったにないのだが、幼魚を見つけると嬉しくなってそれまで
撮っていた被写体をほったらかして幼魚に向かう。嬉しくなって「撮るぞー」という気持ちが強すぎ、幼魚は
珊瑚のすき間に入ってしまうことが多い。気合が入りすぎて失敗してしまうのだ。

 今回ケブカキンチャクガニを撮影できた。やんちゃなキンチャクガニに対し、とぼけた雰囲気のあるケブカは
なんとも可愛くユーモラスである。あまり動きまわらず撮影にも協力的?であった。
ケブカキンチャクガニが生息する環境を把握し、お客さんのリクエストにかなりの確率で応えられるエスティバンで
あった。(いない時季にリクエストしても難しいと思います・・・)

 今回はマルタリ(ヨークシャ−テリアの雌2歳)を連れて行った。そのことは別のページに書こうと思う。

 滞在中台風7号が、沖縄と小笠原の間に滑り込むように進んできたが、東にそれたので久米島への影響は
それほどなかった。はじめのうち、少しうねりがあったくらい。久米島のダイビングポイントは北と南に分かれていて、
夏は北、冬は南のポイントで潜ることが多い。南のポイントはおもしろい。北はもっとおもしろい。今回、台風の影響で
北のポイントにあぶなく潜れなくなるところだったが、結局毎日潜ることができ、夏の久米島を満喫できたのだった。



水中写真は 久米島05.7D   久米島05.7   05.7b久米島