海の中のひとりごと

2005.6.30   ウエットスーツを作った


 海外や夏の沖縄(水温27℃以上)では3mmワンピース、26℃以下のときは5mmのツーピースを
着ている。冬の沖縄は水温が21〜22℃になるので、5mmツーピースの下にベスト3mmとフード3mmと
短パン2mmを着る。水温が20℃以下では潜らない。昔は5mmツーピースとフードで水温13℃の海で
潜ったが、今はそんなこと絶対にやらない。ドライスーツは3年くらい着ていないし、これからも着ないかもしれない。
ダイビングは遊びなので、辛い思いをしてまでやることはないと思うし、楽しみながら長く(今後10年!20年は無理かな)
できたらいいと思う。

 暖かい海が好きなので、3mmのスーツを一番よく使う。昨年メナドに行ったとき、背中のファスナーの下が少し破れた
と思ったら、潜るたびに破れは大きくなり、最後は20cmにもなってしまった。もう少しで、ワンピースがツーピースになる
ところだった。日本に帰ってきて修理にだしたら、きれいに直って戻ってきた。その後西表とパラオで着たら、破れた場所の
近くがまた破れてきた。ワンピースの場合、背中のファスナーの下は力がかかるので破れやすい。僕の3mmのスーツは
この部分の生地が弱くなっているので、直してもすぐにまた破れてしまうのだった。

 そこで3年間活躍したこのスーツを引退させることにした。しかし3年間は短すぎるなあと思う。せめて5年は使いたかった。
と思ったので、今度は3mmのツーピースにした。ツーピースは構造上弱い部分はないと思う。今着ている5mmツーピースも
破れそうなところはない。

 生地の種類を何にするかはとても迷った。
今までは表ジャージ裏リペルサーモだった。良いところは、乾いているとすっと着られる。
仮におしっこをしても中に臭いが残りにくい。片面だけジャージなので、干すと乾きやすい。
欠点は濡れていると引っかかってなかなか着られない。使い込んでくるとリペルサーモがはげて、乾いていても着にくくなる。

 着ずらいスーツはいやだったので、ネッスルという素材の両面ジャージにした。両面ジャージなので、乾きにくい
臭いが残りやすいという欠点はあるが、今回は着やすさを追求したのだ。生地はいろいろ研究したが、すべての要求を
満たすものはないことがわかった。

 ウェットスーツはトライダイビングで作った。トライで作るのは今回で3着目になる。
体の採寸は自分でやって数値をファックスで送り注文した。3週間くらいして、ウェットスーツが届いた。
ネッスルは「伸びがよく着やすい、着心地がよい」というのがキャッチフレーズだが、実際に着てみたらセーターを着るようにすっと体が
入り、着心地もセーターのようだった。
 今まで着ていたスーツと着心地が違うので、「寒くないのか?」と保温力を疑いたくなったが、そんなことはないのだろう。
7月の久米島で着ることになる。