海の中のひとりごと
2004.8.30   これからはデジカメ?


今さら「これからはデジカメ?」なんて言っていること自体おかしいのかも
しれない。
これほど急速に銀塩一眼レフが少なくなるとは思っていなかった。
ダイビングボートに乗って、カメラ置き場を見ると、9割くらいがデジカメに
なっている。銀塩は僕だけのことも多い。おかげで置き場のスペースには
困らなくなった。デジカメはストロボ付きでも場所を取らない。

デジカメの進歩は早すぎてよくわからないのだが、以前はデジカメで撮った
水中写真はそれなりのものだった。
最近ではすばらしくきれいなデジカメ写真をよく目にする。銀塩とはまた味の違う
写真が撮れておもしろいなと思うようになった。
しかしきれいな写真を撮るには、外付けストロボやクローズアップレンズが必要に
なり、本体のデジカメも高級なものになるので、足し算をしていくとかなりの金額に
なる。
「銀塩と金額的にはかわらないじゃん」ということになり、結局「ずっと銀塩でいこう」
と思ってしまうのだった。
デジカメで5mmくらいの小さいウミウシを撮りたいという気持ちはあるのだが、
先に進まない。

昨年、陸上用に200万画素のデジカメを買った。一緒に水中ハウジングも
買った。しかし、海の中で使うことはなかった。
「デジカメのハウジング=水没」というイメージが強く、水没が恐かったというのもある。
また、銀塩とデジカメ2つ持って、海に入る気にもならなかった。
最近そのデジカメをバディが持って入るようになった。外付けストロボもクローズアップ
レンズも付けていないのだが、ちょうど良い距離まで寄れるときれいな写真が撮れた。
それ以上寄るとピントが合わない。やはりクローズアップレンズだけは買うことにしよう。

これからは「海の楽園」にもデジカメ水中写真が増えてくるかもしれない。