八丈島3
 2002年5月2日、羽田から八丈島行き最終便に乗った。
4年続けてゴールデンウィークは八丈島へ行っている。

 この時季の八丈島の海は冷水塊が来ているかどうかで
水温が全く違う。今回もドライスーツのつもりだったが、出発
前のレグルスのホームページを見たら水温が21〜22度
あり、直前になってウェットスーツに変えた。1ヶ月前に行った
阿嘉島の海と同じ水温だった。このごろ寒さを避けている
せいで、ドライスーツを1年間使っていなかった。これでまた、
1年間使わないかもしれない。

 寒さを避けているのは、ダイビング中、以前より移動しなく
なったのが理由だ。じっとしていると、本当に寒い。水温が高く
ても寒くなることがある。

 移動しなくなったのは、写真撮影のためだ。プロのカメラマン
が、水中の生物写真を撮るときに、時間をかけて生物が持つ
警戒心を解きほぐし、優しい表情の写真を撮る。そんな撮り方
を出来るだけしたいと思っている。

 今回、ナズマドのパッチリーフというポイントで、フタイロ
ハナゴイを撮ることができた。以前パラオで撮ったことがあるが
逃げるフタイロを追いかけながら撮った写真の出来が良い
はずがなかった。

 パッチリーフにはフタイロがたくさんいた。きれいなハナダイ
ハナゴイの仲間の中でも、フタイロは特にきれいだと思う。
 そのポイントには、婚姻色のカシワハナダイやイトヒキベラも
いたのだが、それには目もくれずフタイロの撮影を始めた。
 しかしフタイロは当然逃げる。そのフタイロが岩の窪みに入っ
た。その窪みには数匹のフタイロがいた。

 フタイロははじめ警戒していたが、5分ほどすると雰囲気が
変わってきた。泳ぎがゆったりしてきた。カメラを構えるのを
やめ見ていたら、ひれを全開にして気持ちよさそうにしている
姿を見せてくれた。

 ずーっと写真を撮っていたかった。水深が深くそうもいか
なかったが、かなりの時間をかけ、気に入った写真を撮る
ことができた。

 パッチリーフはおもしろい。撮りたい魚がまだまだいる。こんな
海が羽田から30分飛んで着いてしまうんだから、八丈通いは
やめられない。

 アビスへも今回初めて行った。1回行っただけでアビスを
語ってしまうのは申し訳ないので、やめておこう。とっても
大きくてきれいなクダゴンベの写真を撮った。
 
キツネウオ
クマノミが卵を守る
タテジマキンチャクダイ
クダゴンベ
フタイロハナゴイ
フタイロハナゴイ
フタイロハナゴイ
ウミウサギガイ
マグニフィカ
シマウミスズメ
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八丈島 Hachijo Is.
八丈島2 Hachijo Is. 2
八丈島4 Hachijo Is. 4
Hachijo Is. 3
PARADISE OF THE OCEAN