波照間島
 2002年8月、初めて波照間島へ行った。

沖縄は夏がいい。

 今回は沖縄へ出発するまえに台風が発生して、小笠原の近くまで来ていた。
羽田からの石垣直行便は何の問題もなく石垣島へ到着し、石垣島から波照間島
への定期船はその日最終が出た後だったので、常宿の先島ビジネスホテルに
宿泊した。
 翌日波照間島への定期船に乗り、波照間島へ行った。高速船で1時間ちょっと
だった。
 波照間島について、すぐにダイビング。ダイビングサービス「アトラスはてるま」の
人が港に迎えに来てくれていたので、その車でそのままダイビングボートまで。
急いで、カメラのセッティングをして、ボートに乗りこんだ。
到着してすぐのダイビングはカメラのセッティングが心配だ。
どうしても急ぐので、何か失敗して、ハウジングが水没ということにもなりかねない。
今回一つ失敗した。カメラにフィルムを入れようとして、蓋を開けたら
フィルムがすでに入っていた。出発前にフィルムを入れたことを忘れていた。
イオスキッスはフィルムをセットすると、スプロールからフィルムをすべて巻き出して
撮影するとフィルムがスプロールに戻っていくので、今回のようにフィルムを入れた
ばかりのカメラの蓋を開けたらすべて感光してしまう。でも撮影後のフィルムじゃ
なくて良かった。
 ハウジングの水没という心配をかかえながらでも、カメラを持たずに潜ることは
考えられない。撮りたいものが出てきたときのことを考えると。

 海の中へ入ると、それまでのあわただしさはすべてどこかへ消えてしまった。
波照間の海は、砂地に根があるポイント(パッチリーフ)が多い。透明度が良く、
砂は白く、日差しは明るく海の中まで入り、根にはスカシテンジクダイのように
体が透明な魚がいる。これ以上明るい海はない。
 しかし今回の波照間は、台風の影響で(小笠原の台風のほかに、台湾には熱帯
低気圧ができていた)うねりがあり、透明度は落ちていた。それでも20m以上は
あったが。
 夏の沖縄の海はいい。根には幼魚がたくさんいた。ヨスジフエダイ・ハナゴイ・グル
クンなど沖縄では普通にいる魚だが、きれいな魚だ。幼魚は特にかわいい。

 夜は、天文台へ行った。民宿で天文台まで送迎してくれた。波照間は南十字星が
見られることで有名だ。しかし、夏場は見られない。天文台では初め、プラネタリウム
で波照間から見える星を説明してくれる。説明はけっこう笑わしてくれる。次に、屋上
へ出て夜空の星を見た。沖縄の離島はさすがに星が多い。望遠鏡で月を見た。天文台
の望遠鏡で見る月は格別だ。波照間へ行ったら天文台は必ず行きたいところだ。
 

 ダイビングは3本しかしなかったので、写真も36枚1本しか撮らなかった。

ハナゴンベ(幼魚)
 ハナゴンベはひれが紫色でとてもいい。幼魚はさらにきれいだ。

カクレクマノミ
 2匹一緒のところを撮ろうと思ったが、なかなか難しい。

クロスズメダイ(幼魚)
 「とってもかわいいスズメダイだな」と思って撮影した。あとで調べたらクロスズメダイ
の幼魚だった。クロスズメダイは真っ黒でぜんぜんきれいじゃないけど、幼魚は写真の
ようにとってもかわいい。
 写真は露出オーバー。海の中が明るすぎるので、いつものデータで撮影するとオーバーに
なる。それを意識したけど、それでもオーバーになった。

ナミスズメダイ
 今回はスズメダイによく挑戦した。泳ぎまわるので撮影は難しいけど、よく見ていると
スズメダイは慣れてくる。しかし「シャッターチャンス」と思ってもなかなかシャッターを押せない。
かなりストレスがたまった。「遊びにきて、ストレスためてどうするんだ」
ハナゴンベ
カクレクマノミ
クロスズメダイ
ナミスズメダイ
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Hateruma Is.(Okinawa)
PARADISE OF THE OCEAN