加計呂麻島2
今回(2003年8月)、ホタテツノハゼを初めて見た。
一人で撮影できたので、少しずつ少しずつ距離を
せばめて撮影した。
途中1回だけ背鰭を広げたので、あわててシャッターを
切った。それが右側の写真。
さらに距離を縮めながらシャッターを切った。

最近あることに気が付いた。といってもそれほど
たいしたことではなく、多くのフォトダイバーは気づいて
いることなんだと思うけど。
ハゼなどはシャッターを切るとすぐに穴に
引っ込んでしまうことが多い。
そのハゼを取りあえず撮れたので、引っ込んでしまっても
それほどショックはなく、あまり気にしてはいなかった。
気が付いたことは、ハゼが引っ込む原因だ。
ストロボ光に驚いたのかなと以前は考えていたが、
どうも違う、少なくとも主たる原因ではない。
原因はシャッターを切ったあとの撮影者の動きだ。
それまで息を止めてのピント合わせや構図を考えることに
集中して、シャッターを切った瞬間ほっとして体が動いて
いたり、ため息をついていたのだった。
その動きにハゼは反応していたのだった。
こんなことに気づくまで5年もかかっている。

シャッターを切った瞬間も動かないように気をつけて、
少しずつ前へつめたらホタテ君は引っ込まなかった。
引っ込まないけど背鰭も広げなかった。
後で知ったのだが、威嚇のために背鰭を広げるらしい。
背鰭を広げさせるために何かすればよかったなあ、あるいは
もっと寄ればよかったなあ。でもそれは次に行くときの楽しみとして
残しておこう。
左の写真が最も寄ったときの写真で、それ以上寄ることはしないで
撮影終了にした。
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ヒナギンポ
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ホタテツノハゼ
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